応用情報の勉強方法で悩んでいる方いると思います。
かつての私も応用情報だけでなく、勉強の方法についてがわかりませんでした。
ですが様々な本を読み、自分に合う勉強法を確立していったのです。
今回は勉強法で悩んでいる方に、私が今まで培ってきた経験などをもとに勉強法を提案していきたいと思います。
3タイプに絞って紹介するので、自分がどのタイプに当てはまるのか考えてみてください。
- 応用情報の勉強方法を知りたい
- 勉強法が確立できていない
- 勉強に集中できない
【応用情報午前書籍】
私が午前対策でおすすめするのは「キタミ式」です。
イラストが多いので様々な用語を関連付けて覚えることができます。
図などで関連付ける方が記憶に定着しやすいと言われています。
ぜひ手にとって勉強してみてください。
【応用情報午後書籍】
私が午後対策でおすすめするのは「重点対策」です。
一つ一つの分野が詳細に解説されており、用語理解だけでなく問題の解法まで丁寧に説明してくれます。
午後試験の対策といえばこの「重点対策」といえるでしょう。
ぜひ手にとって勉強してみてください。
効率の良い勉強法
主に下記3タイプに分けて紹介します。
- 書くのが好きなタイプ
- 書くのが嫌いなタイプ
- 勉強にあまり集中できないタイプ
自分の当てはまるタイプを参考にしてみてください。
書くのが好きな人
とにかく書くのが苦にならない人。
こういう方はとにかく書いて覚えることをおすすめします。
人間の脳は手を動かすことでインプットしやすい作りになっているのです。
もう少し詳しく説明すると、五感を活用すればするほどインプットの効果が上がります。
例えば、参考書を読みながら紙に要点を書きなぐっていくのがおすすめ。
ここで、紙にはきれいにまとめようとしなくても大丈夫です。
きれいにまとまっているのは参考書だけで十分。
見直すのは参考書で、ノートは自分なりに要点をまとめて覚えるといった用途で使用します。
書くことで情報が整理されていきますから、とにかく書いて書いて書きまくること。
これは試験でも使えます。
わからない問題をただ頭で考えるのではなく、ひとまず何かしら手を動かして書いてみる。
すると情報がどんどん整理されていって問題が解けるようになっていくのです。
ただ、書くのは疲れるのでこれで勉強が嫌いになってしまうのであれば、次に紹介する「書くのが嫌いな人」を参考にしてみてください。
書くのが嫌いな人
書くのが嫌いな人多いと思います。
私もその中の一人です。
書くのが嫌いな人には、声を出して読むことをおすすめします。
小学生の国語の授業で行った音読をするのが効果的です。
参考書を読むにしても、目だけでなく声に出して読みます。
こうすることで、視覚と聴覚を利用するので記憶に定着しやすくなります。
ノートに書くくらいなら参考書を3回読むという方もいるので、自分に合った勉強法を色々試してみるのがよさそうです。
勉強に集中できない人
まずはなぜ勉強に集中できないかを見つけることが重要です。
例えばスマホを触ってしまうとか、漫画を読んでしまうとか、必ず何かしらの要因があると思います。
そんな時は、スマホや漫画を禁止するのではなく、時間を区切って勉強をすることがおすすめです。
例えば勉強15分、スマホ5分という風に時間をあらかじめ決めておくこと。
そうすれば、集中できますし勉強にも取り組めます。
禁止するのはなく、時間で区切って集中する方法がおすすめです。
応用情報の学習ポイント
午前対策に関してはとにかく反復演習です。
過去問からも出題されるので、過去問をしっかり行えばある程度得点は取れます。
ですが、新規の問題にも正解しないと合格はできないので、過去問で解答を覚えるだけでなく用語の意味を理解することが大事です。
午前対策は下記記事で詳しく解説しています。

午後試験に関しては過去問を解いても同じ問題が出題されることはないです。
しかし過去問を解くことで読解力と回答の仕方を身につけることができます。
また、問題に慣れることで出題者がどのようなことを問いたいのかを理解することも可能です。
過去問をじっくり解くことをおすすめします。
午後対策は下記記事で詳しく解説しています。

まとめ
応用情報はとにかく過去問を解くことを意識しましょう!
過去問をどれだけ解いたかで合否が決まるわけではありませんが、過去問を解くことが合格への一番の近道だと私は思います。
時間に余裕がない方は隙間時間などを活かして過去問を解きましょう!
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【応用情報午前書籍】
私が午前対策でおすすめするのは「キタミ式」です。
イラストが多いので様々な用語を関連付けて覚えることができます。
図などで関連付ける方が記憶に定着しやすいと言われています。
ぜひ手にとって勉強してみてください。
【応用情報午後書籍】
私が午後対策でおすすめするのは「重点対策」です。
一つ一つの分野が詳細に解説されており、用語理解だけでなく問題の解法まで丁寧に説明してくれます。
午後試験の対策といえばこの「重点対策」といえるでしょう。
ぜひ手にとって勉強してみてください。
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