【応用情報技術者試験】試験当日までの勉強計画の立て方を紹介!コツコツ低いハードルを越えて自信をつけよう!

【応用情報技術者試験】試験当日までの勉強計画の立て方を紹介!コツコツ低いハードルを越えて自信をつけよう!

応用情報技術者試験(以下、応用情報)の受験を検討している方。

今回は上記のような受験を検討している方向けの勉強計画を紹介します。

資格試験を受験するにあたって勉強計画は非常に大事です。

無計画に勉強しても成果は出づらいといっても過言ではありません。

また勉強にはメンタル面が大きく関わってきます。

モチベーションがすべてなので、そのモチベーションの保ち方または上げ方も紹介していきますよ。

計画とメンタル調整で良い結果ができることを祈っています!

Hachi

勉強は楽しむのが一番!

このような方におすすめ
  • 応用情報の受験を考えている方
  • 応用情報の勉強方法や計画の立て方を知りたい
  • なかなか合格できない
目次

計画を立てる重要性

皆さんは勉強の計画を立てる派ですか?

私は苦手です。

ですが応用情報を通して計画の重要性を知りました。

小学生の夏休みに宿題の計画を立てろと言われて立ててみたものの、計画通りにいかずに最後の方で火を噴くという経験があるかたも多いでしょう。

計画を立てるということは、ゴールが明確になっているということ。

明確なゴールがあれば頑張れます。

さらにゴールはいくつもあるのがおすすめ!

例えば最終目標が「資格試験合格」なら、その前に「過去問で何割得点する」とか「過去問を過去5年分解く」とった小さな目標を掲げていきます。

小さな目標を達成していくごとにやる気がアップするのです。

計画を立てるのが苦手な方にはある共通点があります。

計画をみっちり立てたけど計画通りにいかなかった経験がある

ではなぜ計画通りにいかない方が多いのかを説明します。

計画がパンパンになっている

勉強計画を立てるとき予定が詰め詰めになっていませんか?

詰まっていると、一度体調不良などで遅れたときに計画がパーです。

計画は余裕を持って立てましょう!

1か月単位で計画を立てるなら、7日分くらいは休んでも大丈夫な予定を立てるとよいでしょう。

いくつかプランを考える

プランを3つくらい考えておくという手もあります。

最初の計画をプランAとして、遅れた場合プランB、さらに色々な要因で全く勉強ができなかった場合の緊急策プランCといった感じです。

通常のプランAが崩れてもBとCがあるので、どの道どれかのプランでこなすことができます。

一度計画に沿ってやり切れば、結果が伴わなくても次に繋がるのです。

この成功体験がまた計画を立てることができるモチベーションに繋がります。

計画3か月プラン

まずは応用情報を申し込んでからのプランです。

申し込みから大抵3か月ほどの時間があります。

なので、申し込んでからのスケジュールの一例を挙げます。

STEP
得意分野・苦手分野の把握(1か月目)

まずは午前対策として過去問を解きます。

下記で過去問を学習できます。

間違えた問題のURLをExcelなどで管理して、忘却曲線に沿って復習します。

忘却曲線については下記記事参考。

続いて午後対策ですが、どれか3年分の過去問を選んで、すべての分野の過去問を行います。

自分の中で解きやすかったものを情報セキュリティ以外で5つ選択します。

私は下記参考書で午後試験を勉強しました。

解法などが詳しく書かれているため、午後試験対策にはおすすめです!

STEP
午前対策は継続・午後は得意分野を繰り返し学習

午前対策は継続で過去問を解いて、間違えた問題を復習というサイクルを繰り返す。

午後対策はSTEP1で選択した5つに情報セキュリティを含めた6分野を繰り返し勉強します。

間違えた問題は特に解説を読み込み、どうしても解けなさそうな問題は飛ばしても構いません。

なぜなら、試験では6割を取れればよいからです。

わからない用語などがあった場合は、参考書などでインプットします。

試験では過去問で出題された語句が問われる場合があるので、間違えた用語のインプットは必須です。

午後試験は毎度点数を出して特に低かった問題はメモしてください。

STEP
午前継続・午後は復習する

午前対策は相変わらずの継続です。

これ以外に勉強方法はないので信じて勉強を続けましょう。

午後試験の対策について、この最終月で今まで解いた中で出来が悪かった問題をもう一度行います

すると前回より点数が伸びて成長を実感することができるでしょう。

間違えた問題は必ずノートなどにメモをして、本番前に見直しを行います。

メンタルを整える

最初に重要なことを話します。

勉強は地頭の良さよりモチベーション!

試験で結果を出せない度に、「自分は頭が悪い」と思ったことありませんか?

私は何度もあります。

このようなネガティブな思考はさらに自分を悪い方へと向かわせてしまうのです。

こうなると悪循環。

なので私がおすすめしたいのが、お気楽勉強法

まずは勉強するにあたって肩の力を抜くことから始めます。

そして気楽に考えるのです。

  • 試験で結果が出なくたってどうってことない
  • 全力を尽くせればそれでOK
  • 合否は向こうが決めることであって自分じゃない

どうです?

このように考えるとみるみる楽になってきませんか?

勉強で大事なのは楽しむことです。

ロールプレイングゲームと同じで、勉強して自分のレベルを上げます。

そして、レベルが上がると倒せなかった敵(解けなかった難問)が倒せるようになるのです。

日々の勉強を点数化することでレベルアップを実感できます。

試験は6割できればOK

資格試験にもよりますが、応用情報は6割取れれば合格です。

他の受験者も出来がいいと6割とれてても2割の合格率を維持するために落とされる場合があるという噂もあるようですが。。。

でも合格ラインは6割なので、大切なのは満点を目指さないことです。

10問あれば4問は捨ててもOK!

残りの6問を確実にミスなく解ければ問題ありません。

そう考えると気楽になりますね。

過去問でも6~7割取れれば上等です。

自分を褒める

「自分なんて、、、」が口癖になっていませんか?

「なんでこの問題が解けないんだろう?」と思うこともあるでしょう。

できない問題ができるようになることは大事なことです。

ですが、それ以上にできた問題にも焦点を当てましょう

「自分でも解けた!すごい!」と自分を褒めることで、脳が活性化してさらにモチベーションが上がります

モチベーションが上がればどんどん勉強します。

勉強することで今まで解けなかった問題が解けるようになる。

好循環です。

ぜひ自分を褒めることをしてあげましょう!

Hachi

常に自分の味方でいてあげてね!

勉強法の紹介

応用情報の勉強方法を紹介します。

午前対策

午前に関しては、とにかく過去問をいっぱい解くことです。

80問中35問くらいは過去問からの流用となります。

48問正解で合格ラインに達するので、過去問はすべて正解しておかないと合格ラインへ届かなくなるでしょう。

参考書は軽く一通り読んでから、すぐに問題を解くことをおすすめします。

あくまでも参考書は辞書代わりに使うのが良いです。

詳しくは下記記事で解説しています。

午後対策

午後対策も基本的には過去問をこなすのが良いと思います。

午後対策で大事なのが読解力を身につけること。

知識問題以外は基本的に文章中にヒントが隠されています。

ヒントをもとに回答をするという形なので読解力が必要です。

さらに時間配分にも気を付けなくてはなりません。

2時間半で大問5つを解くため、単純計算で1問30分。

見直しを含めると25分ほどで解くのがよいでしょう。

午後に関しては下記記事で詳しく解説しています。

まとめ

応用情報だけに限らず、勉強計画を立てるのは重要だと思います。

計画通りにいかなくても、いくつかプランを立てておけば安心です。

計画を立てるのが苦手な方は余裕を持ったプランを立てるとよいでしょう。

ギリギリだと余裕がなくなるので、上手くいかなかったときに挫折します。

また勉強においてメンタル調整は重要です。

逆にいい状態のメンタルを保てればどんどん勉強できて、成果もみるみる出てくるでしょう。

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この記事を書いた人

フリーランスエンジニアとして活動。
主に業務システムの要件定義~保守まで幅広く担当しています。
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【趣味】
筋トレ/読書/プログラミング/資格の勉強

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