今回はAWSアカウントについてと、アカウントの作成手順についてを記載します。
AWSはここから始まるので、アカウントの作成を丁寧に解説していきます。
クレジットなどが必要なので準備お願いします。
アカウントの作成は最初にしてかなり重要なものになります。
また、パスワードを扱うこともあり、管理も徹底することが重要!
本記事でアカウントの種類や、アカウントの設定方法を学んでいきましょう。
- これからAWSを利用する方
- ユーザーの作成方法を知りたい方
- AWSアカウントの種類について知りたい方
AWSアカウントとは
まずはAWSアカウントがどのようなものなのかを説明していきます。
AWSアカウントの概要
AWSアカウントとは、AWSを利用するうえで必要なアカウントです。
1メールアドレスにつき1つのアカウントを作成できます。
それぞれのアカウントでリソースを管理することができます。
アカウントごとに独立しているので、別のアカウントのリソースを触ることができない。
例えば、社内でAさん、Bさん、Cさんのそれぞれがアカウントを作成します。
AさんのリソースをBさんとCさんに共有したい場合でも、
BさんとCさんのアカウントからではAさんのリソースを見ることはできません。
※あくまでもアカウントごとでリソースを管理するのがAWSです。

ユーザによって権限を適切に付与することができます!
登録にあたり必要なもの
AWSアカウントに登録するために必要なものは下記になります。
- メールアドレス
- 電話番号
- クレジットカード
クレジットカードは無料枠でも登録はしないといけません。
ですが、登録だけで無料枠範囲内であればお金はかからないので安心してください!
ユーザーの種類
1つのAWSアカウントの中に複数のユーザーを作成することができます。
その中でも最も強力なのが『ルートユーザー』というものです。
Windowsでいう管理者のようなもので、強力な権限を持っているユーザーです。
チームで開発を行う場合、開発者は『ルートユーザー』ではなく、権限を制限したユーザーを持つのが
正しい運用の仕方です。
また別途、ユーザーの作成方法は説明します。
チームでAWSを使用する場合は、ルートユーザーを適切な人のみ利用できるように注意してください。
AWSアカウントの作成手順
では、早速AWSアカウントの作成手順に入ります。
手順① AWSにサインアップ
- まずは下記URLにアクセスします。
https://aws.amazon.com/jp/register-flow
2. 次に「今すぐ無料サインアップ」をクリック


3. メールアドレスとアカウント名を入力し、「認証コードを電子メールアドレスに送信」を押下します。


4. メールが届いたら、届いたメールの確認コードを入力して「認証を完了して次へ」を押下します。


5. パスワードの設定を行います。


※注意
パスワードには、大文字、小文字、数字、および !@#$%^&*()<>[]{}|_+-= 記号の 3 つ以上の文字タイプを含める必要があります。
6. 各情報を入力後、「次へ」を押下します。


7. クレジットカードの情報を入力します。


8. SMSか音声通話での確認方法があります。


9. SMSを選択した場合は4桁の数字が送られて来るので入力します。


10. プランを選択します。※今回は無料のベーシックサポートを選択します。


11. 下記画面が出れば完了です。準備が整い次第メールが届きます。





これでユーザーの作成は完了です。
お疲れ様でした(‘ω’)ノ
手順② 作成したアカウントでサインイン
- 下記「コンソールにサインイン」ボタンを押下します。


2. ルートユーザーが選択されていることを確認。
アカウントのメールアドレスを入力して「次へ」を押下します。


3. アカウント作成時に登録したパスワードを入力して「サインイン」を押下します。


4. 下記のようなコンソールホーム画面が開けログイン成功です。





終了するときはログアウトを忘れずに!
権限を適切に付与する重要性
本記事を閲覧されている方が、完全に個人利用なら問題はありません。
ですが企業や仲間内などの複数人での利用を検討している方は要注意!
AWSでに権限付与のリスクを説明します。
AWSでは従量課金制となっているのです。
つまり使用すればするほど費用が発生します。
また知識がない方が管理すると、無駄なリソースの作成や、未使用のリソースにより気付いたらとんでもない請求をされているということも。
個人で利用する際も、1年間の無料期間はあるものの、それを終えると気付いたら数千円から数万円の請求が来ることがあります。
無料期間でもリソースの種類によっては費用がかかるものがあるので注意です!
費用を掛けないようにするポイント
ポイントは以下の3点です。
- 権限を誰に付与するか
- 未使用のリソースがないか
- 日々請求額をチェック
権限を誰に付与するか
先ほども説明した通り、信頼のおける人またはAWSでの知識がある方をおすすめします。
間違っても初心者の方にルートユーザーのアカウントを教えてはいけません。
権限の管理はAWSだけに言えたことではないです。
社内システムやサーバなどのアクセス権もセキュリティを高める上で重要になります。
権限管理表などで資料にして、適切に管理するのも有効な手段です。
未使用のリソースがないか
過去に作成して今は使っていないリソースがないかを普段からチェックしましょう。
未使用のリソースでも料金が発生する可能性があります。
例えば、1つのプロジェクトが終わった後にそのリソースを使用するか検討して削除してしまうのもよいでしょう。
また月に一度などの期間を決めて、定期的にAWS内のクリーンをするのも有効です。
日々請求額をチェック
これは私もやっています。
AWSのルートユーザーなら請求額をチェックできます。
たまに確認すると、なぜか請求が発生していることも。
私の場合は未使用のRDSに料金がかかっていました。
数十円程度でしたが、使用していないのに料金がかかるのはもったいないことです。
日々、請求額をチェックしていたら莫大な請求に膨れ上がる前に気付けるはず。
面倒なのは承知の上ですが、毎日とは言いません。
せめて1週間に1回くらいは確認してみるとリスクを抑えることができます。
AWSは料金が掛かりそうになるとメールで知らせてくれる機能があります。
そちらを活用してみるのもよいでしょう。
まとめ
ここまでがアカウントの作成からログインまでです。
アカウントのパスワードを忘れないように注意しましょう。
また、忘れまいとその辺に紙で書いて置いておくのもNGです。
AWSではリソースを使用すると多額の料金が発生するケースがあるため、絶対に他人にアカウントのパスワードを教えないでください。
重要なのでもう一度いいますが、AWSアカウントのパスワードが漏えいしないように気を付けてください。
従量課金なので、悪意のある人に操作されてしまうととんでもない金額を請求されることになります。
次回は実際にログインをして、AWSの作業ができるAWSマネジメントコンソールについての説明を行います。
参考文献
- AWSではじめるインフラ構築入門
-
中垣健志
SE SHOEISHA
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