今回はAWSマネジメントコンソールの使い方を解説します。
AWSマネジメントコンソールとは、作業を行うためのホーム画面のような場所です。
AWSで使う上では欠かせないところになるので、本記事で理解を深めていきましょう。
マネジメントコンソールでは普段利用するサービスを探しやすいようにお気に入り機能などもあります。
そちらも紹介しているので、ぜひ作業を効率化してみてください。
今回は初心者の方向けに紹介しています。
まだAWSのアカウントを作成していない方は下記記事を参考にしてみてください。

- ユーザーを作成したばかりでまだAWSについてよくわからない
- AWSを使いたいけど、使い方がわからない
- 効率良く作業を行いたい!
AWSマネジメントコンソールとは
AWSマネジメントコンソールとは、AWSの作業を行える画面になります。
すべての作業はここから行うといったイメージです。
例えば、ブログのホーム画面のように、各ページに遷移することができるのがこのAWSマネジメントコンソールになります。
AWSマネジメントコンソールで、大体のサービスへ遷移することができるため、とても重要なものになるのです。
まずは基礎的な設定から解説します。
AWSマネジメントコンソールは下記の記事で利用しています。
ぜひ参考に!

モバイルアプリからも確認できる
AWSマネジメントコンソールはPCだけでなく、モバイルアプリからでも確認できます。
つまり、デスクにいなくても、外出先からモバイルアプリでログインできるということ。
PCでわざわざマネジメントコンソールだけを確認したいとき、PCの起動を待ったりするのは面倒です。
そんな時はモバイルアプリの方を利用すると効率良く確認できます。
android版は下記。
ios版は下記。

上記、それぞれのOSごとでインストールして頂いて使用できます。
事前にアカウントを持っていないと利用できないため、アカウントがない方は先にAWSのアカウントを作成しましょう。

AWSアカウントを作成後にご利用ください。
注意点
AWSマネジメントコンソールを利用するにあたっての注意点があります。
それは、ルートユーザーでの使用です。
ルートユーザーではどのような作業でもできてしまうほどの強力な権限を保持しています。
そのため、マネジメントコンソールでどの操作でも可能となってしまうのです。
ルートユーザーの権限を使えるのはごくわずかの人間だけにするように努めてください。
ルートユーザーで思わぬ操作をしてしまって多額の請求が来ることもあります。
企業でAWSを利用するなら特に注意が必要です。
新入社員やAWSを熟知していない従業員にルートユーザーを使用されると非常に危険。
必要最小限の権限を与えるのがセキュリティ上、必須となります。
必要な人に必要最低限の権限を与えることを意識しましょう。
権限を何かの資料にして管理することも一つの手段と思います。
リージョンの設定
リージョンとは各拠点のことを指します。
例えば、私たちの住む日本なら拠点は代表格である東京になります。
アメリカの方ならリージョンはアメリカに設定します。
日本でアプリケーションを公開するなら、リージョンは『東京』で設定したほうがよいです。
デフォルトで違う地域が選択されていることがあるので、このリージョンを忘れずに登録するようにしましょう。
下記手順で設定を行います。
1. まずAWSマネジメントコンソールにログインします。
2. 右上の▼でリージョンを選択します。※今回は『東京』を設定します。

これでリージョンの設定は終わりです。
ダッシュボードの確認
AWSで作業を行うにあたり、ダッシュボードを使う機会が多くなります。
多いというか、ほぼこの画面から各サービスへ飛ぶので誰もが使う機能です。
ダッシュボードの開き方とAWSのサービスの確認方法を解説します。
1. 画面左上の『サービス』を開きます。


ここで最近使用したサービスを確認することができます。
2. 左側の「すべてのサービス」でサービスの一覧を確認できます。

3. 上部のテキストボックスで検索をかけることができます。

使用したいサービスの名称が分かる場合は検索を使用すると便利です。
「コンソールのホーム」の検索バーでも検索ができます。
お気に入り登録
ダッシュボード内でいちいちサービスを探すのは面倒ですよね?
そんな時はお気に入り機能を使用しましょう。
サービスの名称の横に☆マークがあるので、それを押下するとお気に入り登録できます。
サービスをお気に入り登録しておけば、お気に入り登録してあるところから、簡単にそのサービスを利用することができるのです。
毎回探すのは手間だという方はぜひお気に入り登録機能を利用してみてください。
サインアウト方法
AWSでの作業を終えたあとは必ず下記手順でサインアウトを行ってください。
1. 右上のアカウント名の▼を押下します。

2. サインアウトボタンを押下します。

3. 下記画面へ遷移すればサインアウトできています。

使用後は必ずサインアウトをしましょう。
「×」でブラウザを閉じても自動的にサインアウトされますが、サインアウトをする習慣を身に着けると、セキュリティ意識が高まります。
どのサービスでもいえることです。
コンソールを使いこなす
コンソールを効率よく使用できるかによって作業時間が変わってきます。
例えば、利用したいサービスを一から探すとなると手間です。
なので、検索機能を用いて探すとかなりの時間短縮になります。
また、AWSの機能は多岐にわたるので、似ているサービスを使ってしまったり、思っていたのと違うものを使用していしまう可能性もあります。
私は、DBサーバ構築を無料でできると思い、RDSを利用していましたが、月末の請求書を確認してびっくりしました。
なんと、数十円ですが料金がかかっていたのです。
これは数十円という微々たるものでしたが結構ショックでした。
無料枠で利用しようと考えていたのに、お金がかかってしまったのです。
これがもし数千円だったとするとゾッとします。
なので、マネジメントコンソールで機能を利用する際は、必ず無料枠で使用できるのかを確認してください。
金額を払っても良いという方は構いませんが、一度確認した方がよいでしょう。

気付かないうちに請求されていることがあるから注意だね!
最後に
今回はAWSマネジメントコンソールについてを解説しました。
簡単な設定とサービス場所などを説明しただけですので、これからもっと詳しく解説していきます。
作業後は必ずサインアウトすることをおすすめ。
現代はセキュリティ意識を高く持つことで、危険を回避することができます。
AWSマネジメントコンソールでは色々な機能があって、どれも使ってみたくなりますが、無料枠で利用したい方は注意が必要です。
無料枠だと思っていたものが、実は料金が発生していたなんてことはよくあります。
新たなサービスを利用する際はくれぐれも気を付けてください。
まずはそのサービスが無料枠で利用できることを確認しましょう!
参考文献
- AWSではじめるインフラ構築入門
-
中垣健志
SE SHOEISHA
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