R7秋の受験を踏まえて、反省点をまとめていきたいと思います。
私の反省点が皆さんの役に立つかもしれないので、詳細にまとめていきます。
午後試験の感想は、自分が思っていたよりはできたのかな?という感じです。
自己採点の結果も報告します。
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受験の感想
まず、率直な感想としては「応用情報より楽だな」ということです。
午前試験が短いのと、午後試験も時間に余裕があるということで、かなり塾考することができる試験だと思いました。
その反面、凡ミスが命取りになるような試験とも言えます。
支援士の受験は初めてでした。
ですが、今回が最後の筆記試験ということで、これで合格したいという想いは強いのですが、そう上手くはいかないでしょう。
自己採点の結果は54点でした。
もう一歩。
最近色々と忙しく(言い訳ですが)、勉強時間も取れていないことから、このような点数になってしまったと思います。
さらに、知識も足りていないのでこの6点の壁は想像以上に高いはずです。
反省点
反省点は以下になります。
- 文章から脆弱性を突き止めきれない
- 脆弱性に対しての解決方法を提示できない
- 技術用語の勉強不足
- 字数制限なしの回答に慣れていない(枠が余ってしまう)
- 具体的に記載することができない
支援士の試験は、脆弱性からどのように攻撃されるのかの例を答えるのと、その脆弱性に対しての対策を詳細に答える能力が求められます。
つまり、文章から脆弱性の発見・対策を瞬時に閃く能力が必要。
これらはとにかく過去問を解くしかないと思います。
私は過去問を重点対策本に掲載されているものしか勉強していませんでした。
なので圧倒的過去問の勉強不足となります。
支援士は途中から午後が統一されて、字数制限がない傾向に変化しています。
つまり、字数制限がないということはどれくらいのボリュームで解答を作ればよいのかの指標がないために、受験者個々の文章力が試されます。
私は解答用紙に対して2行分空いてしまうことが多々ありました。
これは解答を詳細に記載できていない、もしくはIPAが求める解答のボリュームに達していないことが想定されます。
これらの反省点をクリアするには、とにかく過去問から解答の仕方を学ぶしかありません。
足りない部分
反省点でも挙げましたが、まずは問題文から脆弱性を見つけてそれを文章化するのと、その解決策をIPAが求めている答えに近づけることです。
さらに技術的な用語がほとんど不正解だったため、こちらは過去問を通して覚えていくしかないです。
字数制限なしでも解答を作れるように、文章力の底上げと知識を身につける必要がありそうです。
次の試験でやるべきこと
次の試験でも字数制限なしの問題があると予想できるので、字数制限なしでも解答を作れるようになることを目指します。
あとは技術用語の習得・セキュリティ知識の底上げも急務です。
次回からCBTとなるため、パソコンで入力することを想定してタイプミスを犯さない様にしないといけません。
次で合格できるように勉強していきます。
まとめ
今回の試験で合格に足りていないことが判明しました。
未熟な部分は過去問を解いているだけではわかりません。
実際に試験を受けることで分かってくるので、今回不合格だったとしても受けた価値は大いにありました。
次回に向けて勉強を頑張ろうと思います。
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