【在庫管理】『導入ガイド』バーコード・QRコードを使った在庫管理の始め方を紹介!自作ラベルでコストを抑える方法

【在庫管理】『導入ガイド』バーコード・QRコードを使った在庫管理の始め方を紹介!自作ラベルでコストを抑える方法

「在庫管理を効率化するためにバーコードを導入したいけれど、何から始めればいいか分からない」 「商品にJANコード(バーコード)がついていない場合は諦めるしかないの?」

スマホやハンディ端末を使ったバーコード管理が便利なのは分かっていても、導入のハードルが高そうだと感じていませんか?

実は、専用の印刷業者に頼まなくても、市販のプリンターとエクセル、あるいは在庫管理システムを使えば、誰でも簡単に自作のバーコード(QRコード)ラベルを発行できます。

本記事では、バーコードを使った在庫管理の具体的なメリットから、お金をかけずに自社でラベルを作成して運用を始めるまでの手順を分かりやすく解説します。

このような方におすすめ
  • 既存記事2(Androidスキャナー)を読んで、「スマホで管理できるなら、うちの商品にもバーコードを貼って管理したい」と考えた実務者。
  • バーコード導入はお金がかかりそう、難しそうと足踏みしている層。
目次

なぜバーコード管理にするだけで、作業スピードが3倍になるのか?

バーコード(またはQRコード)を導入する最大のメリットは、「手入力と目視の排除」です。

  1. 「秒速」で終わる入出荷検品 商品についたコードをスマホで「ピッ」と読み取るだけで、システム上の在庫数が自動で+1、あるいはー1されます。キーボードで商品名を検索したり、数量を打ち込んだりする手間が一切なくなります。
  2. 誰がやってもミスが起きない 新人スタッフでも、機械の「ピッ(成功音)」または「ブブー(エラー音)」に従うだけなので、熟練度に関わらず正確な作業が可能になります。
  3. 棚卸しが「イベント」から「日常のついで」に 大がかりな準備をして休日に実施していた棚卸しが、日常業務の合間にスマホでスキャンしていくだけで終わるようになります。

商品にバーコードがない?「社内コード」で解決できます

「うちの商品はオリジナル品(または仕入品)で、バーコードがついていない」という場合でも全く問題ありません。

世の中の商品についているバーコード(JANコード等)は、流通させるための世界共通のコードです。

しかし、自社の倉庫内だけで使う在庫管理であれば、国への申請などは不要で、自由に独自のコード(社内用バーコード)を発行して構いません。

  • 例:商品番号「A-001」という文字列を、そのままバーコード化してラベルシールに印刷し、商品や棚に貼り付けるだけで準備完了です。

コスト最小限!自作バーコードラベルの発行から運用までの4ステップ

特別な機材を購入しなくても、今ある設備+αで明日からバーコード管理を始める手順です。

【全体の流れ】
[STEP 1] 管理ルール(品番)を決める
   ↓
[STEP 2] バーコード・QRコードを作成する
   ↓
[STEP 3] ラベルシールに印刷して貼り付ける
   ↓
[STEP 4] スマホ・システムと連携して運用開始

STEP 1:管理ルール(品番)を決める

まずは商品ごとに重複しない「商品コード(品番)」を決めます。

  • コツ: あまり長くせず、アルファベットと数字を組み合わせたシンプルなもの(例:SHIRT-M-001)がおすすめです。

STEP 2:バーコード・QRコードを作成する

無料の「バーコード作成サイト」や、エクセルのフォント(BarCodeフォント)機能を使って、STEP1で決めたコードを画像化します。

  • ※当社の「在庫管理SaaS(※自社サービス名)」をご利用の場合は、システム内で商品登録をするだけで、自動的に最適なQRコード・バーコードがワンクリックで生成されます。

STEP 3:ラベルシールに印刷して商品(または棚)に貼る

市販のOAラベル(エーワンなど)を購入し、オフィスのレーザープリンターやインクジェットプリンターで印刷します。

  • 商品に貼る場合: 個々の商品パッケージに貼り付けます。
  • 棚に貼る場合(ロケーション管理): 商品自体が小さくて貼れない場合は、商品が置いてある「棚(ボックス)」にラベルを貼っておき、そこから出し入れする際に棚のコードをスキャンします。

STEP 4:スマホでスキャンして運用開始!

あとは、スマートフォンにインストールした在庫管理アプリを起動し、印刷したラベルをカメラで読み取るだけです。

バーコードとQRコード、どちらを選ぶべき?

導入にあたって、「普通の縦縞のバーコード」と「四角いQRコード(2次元コード)」のどちらが良いか迷うかもしれません。

結論から言うと、今から導入するなら「QRコード」が圧倒的におすすめです。

特徴バーコード(1次元)QRコード(2次元)
情報量数字や短い英数字のみ多くの文字情報を含められる
サイズ情報量が増えると横に長くなる小さなスペースでも印刷可能(省スペース)
読み取り精度汚れたり削れたりすると読めない一部が汚れてもエラー訂正機能で読める
スマホカメラ適性横幅を合わせる必要があり、ややコツがいる360度どの向きからでも一瞬で認識する

スマートフォンのカメラを使って管理する場合、QRコードの方がピントが合うのが早く、作業ストレスが激減します。

まとめ:低コストで始めるスマートな在庫管理

バーコード管理は、大企業だけのものではありません。

「エクセルでの手入力に限界を感じているけれど、何十万円もする専用端末(ハンディ)やシステムは買えない…」

そんな企業様のために開発されたのが、当社の「在庫管理SaaS(現在作成中)」です。

お手持ちのスマートフォンと、オフィスにあるプリンターだけで、今日から最新のQRコード在庫管理システムを構築できます。現場の「入力ミス」「探し物」を無くし、業務効率を劇的に向上させてみませんか?

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この記事を書いた人

フリーランスエンジニアとして活動。
主に業務システムの要件定義~保守まで幅広く担当しています。
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筋トレ/読書/プログラミング/資格の勉強

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